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痛みと鎮痛

NSAIDs

NSAIDs の薬効比較4)

飯塚らが1986 年に発表した「NSAIDsの薬効表示法の改良」を紹介する。

NSAIDsの作用評価の各要素

抗炎症
  • 急性炎症鎮痛作用(カラゲニン足浮腫法)
  • 慢性炎症鎮痛作用(アジュバント関節炎治療実験)
解熱

解熱作用(イースト発熱)

鎮痛
  • 火傷性疼痛抑制作用(スコールド・ペイン法)
  • 炎症性疼痛抑制作用(ランダル・セリット法)
  • 関節炎鎮痛作用(アジュバント関節炎疼痛法)

NSAIDs 評価法の見方

六角形

抗炎症作用、解熱作用、鎮痛作用の3つの要素を表す。

内円

胃粘膜傷害作用を表す。

図5-1 NSAIDs 評価法の見方

4)飯塚義夫ほか:非ステロイド抗炎症剤の薬効表示法の改良と
それを用いたロキソプロフェンナトリウム(Loxoprofen-Na)と
他剤との比較. 薬理と治療, 14(8), 5191-5209, 1986

消炎・鎮痛貼付剤に含まれる各有効成分の作用特性(経口投与した場合)

  • インドメタシン

    図5-1 NSAIDs 評価法の見方

  • ケトプロフェン

    図5-1 NSAIDs 評価法の見方

  • ロキソプロフェンナトリウム

    図5-1 NSAIDs 評価法の見方

  • ジクロフェナクナトリウム

    図5-1 NSAIDs 評価法の見方

図5-1 NSAIDs 評価法の見方

4)飯塚義夫ほか:非ステロイド抗炎症剤の薬効表示法の改良とそれを用いたロキソプロフェンナトリウム
(Loxoprofen-Na)と他剤との比較. 薬理と治療, 14(8), 5191-5209, 1986

インドメタシン

正六角形に近く、抗炎症作用、鎮痛作用、解熱作用のバランスがよい。特に抗炎症作用が強い。 内円は比較的大きく、胃粘膜傷害作用が強いといえるが、貼付剤では経口剤よりも軽減されている。

ケトプロフェン

抗炎症作用はインドメタシンよりも弱い。六角形と内円が近いため、作用量と副作用量が近いことがわかる。

ロキソプロフェンナトリウム

鎮痛作用が強く、胃粘膜傷害作用が比較的弱い。

ジクロフェナクナトリウム

解熱作用が強いが、火傷性疼痛抑制作用はやや弱い。

                 
  • 4) 飯塚義夫ほか:非ステロイド抗炎症剤の薬効表示法の改良とそれを用いたロキソプロフェンナトリウム(Loxoprofen-Na)と他剤との比較. 薬理と治療, 14(8), 5191-5209, 1986
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