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消炎・鎮痛貼付剤使用時のポイント

接触皮膚炎を発症した患者への対応

                 

「基本的な流れ」

  1. ①患者が接触皮膚炎を発症した場合は、すぐに貼付剤の使用を中止する。

  2. ②重度の症状が見られない場合は、ステロイド外用薬、抗ヒスタミン薬、保湿剤などで治療を行う。

    【治療】

    ステロイド外用薬は接触アレルギーを起こさないものを選択し、炎症症状の強い場合には局所作用の強い薬剤を使用する。
    症状が改善しない、あるいは悪化した場合は、専門病院に紹介する。

  3. ③皮疹が重度で広範囲に分布する、顔面の浮腫が強い、自家感作性皮膚炎を生じて汎発疹がみられる、発熱や倦怠感を伴う強い反応を示す等の重症例の場合は専門病院に紹介する

  4. ④症状が改善した場合は、患者に生活指導をし、
    原疾患の治療(貼付剤の成分・剤形変更)を再開する。

    【生活指導】

    患者に接触アレルギーを持つ薬剤や交叉反応を起こす薬剤を書面で通知する。今後は外用薬の選択に十分注意し、内服や注射をしないよう指導を徹底する。
    ケトプロフェン含有製剤等で光アレルギー性接触皮膚炎を起こした患者には、帽子の着用、衣類の工夫、サンスクリーンクリームの露出部への塗布などで、その後も約6ヶ月間は紫外線を防御するよう指導する。

    【原疾患の治療再開(貼付剤の成分・剤形変更)】

    パッチテスト等の結果に基づき、患者が感作された物質を含まない貼付剤に変更する。
    例)光線過敏症のある成分が原因の場合
    → 光線過敏症のない成分の製剤に変更
    溶解剤のクロタミトンが原因の場合
    → クロタミトンを含まない製剤に変更

    テープ剤の物理的な刺激が原因の場合は、パップ剤もしくは塗り薬に変更する。

接触皮膚炎を発症した患者への対応の流れ

接触皮膚炎を発症した患者への対応の流れ

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